あたたかい言葉は「腎」を守る

東洋医学では冬は腎臓に注意しましょうとなっています。

なぜかというと、腎臓は冷えに弱いからです。

 

エネルギーを貯める場所である「腎」、冬は省エネでぬくぬくと過ごし、春を待つのが役目です。ですから、冬は何だか眠たくなるでしょう?冷える自覚のある方は、冷たいものを控える。腰周りや下半身を冷やさないように工夫する。

 

ぬくぬくして、良く寝るがポイントです。

 

そして、物理的な温かさだけではありません。「優しくする、される」これも効果があります。家族にありがとうと言われたり、職場であたたかい言葉をかけたり、かけられたり。こういった心を温かくするエネルギーもまた腎に良いのです。

 

冬におすすめの温熱コースもありますので、是非お試しください。